西暦2000年前後だったでしょうか?
なんとも古臭い言い方ですが、その当時初めて音声認識のプログラムを使ってみました。
米IBMの「ビアボイス(ViaVoice)」というソフトです。
まあ珍しかったので、必死にディクテーションを行ったと思いますが、ほとんど使いませんでした。
音声認識が使えるというほどではなく、単に珍しいとか未来っぽいなんて感じで使ってはみましたが、すぐに使わなくなりました。
音声認識機能を持った各種のアプリケーションがやっと使えるようになってきて、便利な世の中になったものです。
ビアボイスから、20年弱たった今…
iPhoneではSiriのような音声アシストが使え、Andoroidでは、Googleが検索を中心に「OK Google」が使えるようになっています。
また、Googleにも「Google Nowランチャー」があり、インストールすれば、いままで以上にいろいろな指示が出来ますので、Siriのように使うことも可能です。
ただ、音声アシスト機能は、情報の提供や、アプリの起動だけではなく、会話のエージェントとしても利用されていますので、実用性だけではなく、音声認識や会話という観点もあります。
そこで、今回は2017年4月13日にアップデートした
「Yahoo!音声アシスト」オススメします。
話すと答えますので、話し相手として、簡単な会話も楽しめます。
Yahoo!音声アシストの機能
話しかけると、あなたの言ったことを理解して、知りたい情報をヤフーで調べて声で答えます。
路線探索や天気、地図、店舗情報、ニュース、株価、為替、占い、レシピ、スポーツ(プロ野球・Jリーグ)、音声検索に対応しているほか、電話発信や連絡先検索、アプリ起動、アラーム設定などの音声コントロールも可能。
- 声でアラームをセット出来ます(画面をタッチしてセットも出来ます)。
- 天気によって違う7種類のアラーム音であなたを起こすので、目覚めると同時に天気がわかります。アラーム音にはお好きな曲を設定可能。
- アラームを停止後は音声アシストがモーニングコールのようにあいさつし天気情報などをお知らせします。
- なかなか起きられない方は「しゃべって解除」機能をお試しください。表示される4桁の数字を正しく読み上げるまでアラームが停止しません(5回失敗しても停止します)。
- マナーモードでの鳴動有無やスヌーズ間隔など設定可能。繰り返し設定は日本の祝日にも対応。
- ウィジェットの時計部分をタップすると現在時刻やちょっとした一言をしゃべります。
- 端末の位置情報を有効にしておくと、路線探索や天気情報案内時に、現在地情報を自動的に補って応答します。
- アプリメニュー「設定」について
「あなたの名前」を入力すると、たまに応答で呼びかけます。
「自宅住所」を登録すると、路線探索や天気情報案内時に自宅住所を自動的に補って応答します。
「誕生日」を登録すると、星座占いなどが便利になります。
Android 4.0.0以降
引用:Google Play
レビューのまとめ
- 起動させるのにマイクを押さないといけないのが不便
- 声をしっかり認識してくれる
- しりとりも出来た
- Androidスマホで一番賢いAI
- 聞き間違えいが多い
- 楽しく会話が出来る
- 素晴らしいぐらい役に立つ
- ボリューム強弱が有ればいいかも
- たまに言葉を認識出来ない時がある
- 暇つぶしにもいい
- 反応が割りと早い
- アラーム設定がいい
- 歌が笑える
- 言葉使いも自然で話し方も謙虚
- アラームの設定など手軽
- かわいく癒される気がします
*全体的に見て、アラーム機能や単なる会話的な機能の評価が高いようです。ただ、音声認識がうまく機能しないなど、最初からセットされているアプリではないので、そのあたりがうまくいっていないようなコメントも多少見受けられました。
まとめ
iPhoneではSiriのような音声アシストが使え、Andoroidでは検索を中心に「OK Google」が使えるようになっています。
Googleにも「Google Nowランチャー」があり、インストールすれば、Siriのように使うことも可能です。
ただ、音声アシストは、実用性だけではなく、音声認識や会話という観点もあります。
そこで、今回は「Yahoo!音声アシスト」オススメします。
話すと答えますので、話し相手として、簡単な会話も楽しめます。
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