最近たまに「古民家」物件を探して、これはと思うものがあったら、色々調べて確認して、思いを膨らませています。
世の中では、ブラック企業に務めてしまい、会社と住まいの往復だけ、少ない休日はひたすら休むだけの人生になっている方々もいると思います。
よくイジメでも言われることですが、学校に行かないという選択肢もあるのに、それを選べない問題と同じで、未来を想像できないのなら、思い切って、転職だけではなく、ついでに移住を選択しても良いのではないでしょうか?
と自分に言い聞かせているのですが、人間関係のしがらみが、それをなかなか許してくれません。
空き家バンクで探してみた
検索条件を「300万円以下」「駐車場あり」にして、調べた時点で13件ありました。
200万円前後が一番多く、上は280万円、下は80万円でした。
この価格ぐらいですと、首都圏の賃貸アパートに住んでいる方の賃貸料なら、1年から2年分程度です。
周辺を見て回る・調べる
これはと思う物件が見つかったら、できれば現地に行って見てみたいでしょうが、今は便利になりましたので、googleストリートビューで見て回われば、周辺の雰囲気がつかめます。
また、その地域で起きた事件や犯罪なども住所で検索すれば、ある程度の規模なら見つけることが出来ます。
検索するには、「住所」+「事件」などで探します。
「事件」を「犯罪」や「災害」などに変えるのも良いでしょう。
さらに、同じ要領でツイッターを探すと、写真付きで色々な情報があがってきます。
もちろん、詳しい住所がわからないと広い範囲になってしまいますので、そのあたりはヒット数とエリア(範囲)のバランスで調整が必要でしょう。
地域の防災情報などを確認
このあたりまで、クリアできた物件があったら、そろそろ地域の防災情報を確認しておきましょう。
「国土交通省ハザードマップポータルサイト」で調べてみましょう。
住所から検索して、気になる「洪水・土砂災害・津波」のリスク情報や道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどを地図や写真で確認することができます。
見た目に惑わされることなく、隠れているリスクもできるだけ確認しておきましょう。
良い物件がなければ出るまで待つ
今後、日本では空き家がどんどん出てくるでしょう。
少子高齢化が進む中、人口が減少しているのですから当然です。
それに、固定資産税など、現状更地にするよりも家がある方が安くなるので、普通ならそのまま放置するほうが多くなるでしょう。
しかし、放置しすぎて管理されていない空き家になると「特定空き家」に指定された場合、税金があがるということがありますので、ただ、空き家を放置することは減っていきます。
ですから、家付きで格安で売られるということになるはずですので、気に入った家が見つからなければ、取り敢えず待ちながら、身辺整理ではないですが、気持ちを固めていければと思っています。
まとめ
空き家バンクで「古民家」を探してみた
検索条件を、「300万円以下」「駐車場あり」にして、調べた時点で13件(200万円前後中心)。
周辺を見て回る・調べる
- googleストリートビューで、周辺を見て回わる
- その地域で起きた事件や、犯罪なども住所で検索しておく
- 同じ要領で、ツイッターを探すと写真付きでみつかる場合がある
地域の防災情報なども確認しておく
「国土交通省ハザードマップポータルサイト」で住所から検索して、気になる「洪水・土砂災害・津波」のリスク情報を地図や写真で確認可能。
でも、やっぱり最後は決断ですよね。
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