前々回は、１日あたり 2.1 件でした。
前回は、１日あたり 4.9 件と激増しました。
そして、今回は１日あたり 3.1 件となり、多めではありますが、過去の状況から見ても落ち着いてきました。
それでは、一応メールタイトルを列挙します。
10/25 – 10/31 の送信日付フィッシングメール
1つのメールアカウントで、上記期間に個人的に受信したメールタイトルになります。
- Subject:税務署からの【未払い税金のお知らせ】
Date:Tue, 25 Oct 2022 03:54:23 - Subject:Amazon株式会社から緊急のご連絡メ-ル
Date:Tue, 25 Oct 2022 05:07:11 - Subject:Amazon株式会社から緊急のご連絡メ-ル
Date:Tue, 25 Oct 2022 05:20:55 - Subject:【重要】えきねっと本人確認のお知らせ
Date:Tue, 25 Oct 2022 05:28:54 - Subject:【重要なお知らせ】えきねっと ご利用確認のお願い
Date:Tue, 25 Oct 2022 06:21:22 - Subject:【最終警告】えきねっと からの緊急の連絡
Date:Wed, 26 Oct 2022 09:23:58 - Subject:【えきねっと】お支払い金額確定のご案内
Date:Wed, 26 Oct 2022 10:02:11 - Subject:【最終警告】えきねっと からの緊急の連絡
Date:Wed, 26 Oct 2022 12:43:58 - Subject:【えきねっと 】お支払い金額確定のご案内
Date:Wed, 26 Oct 2022 16:25:52 - Subject:えきねっと お支払い予定金額のご案内
Date:Wed, 26 Oct 2022 17:56:35 - Subject:税務署からの【未払い税金のお知らせ】
Date:Thu, 27 Oct 2022 05:21:08 - Subject:【重要なお知らせ】My Jcb ご利用確認のお願い
Date:Fri, 28 Oct 2022 04:38:20 - Subject:「えきねっと」アカウントの自動退会処理について
Date:Fri, 28 Oct 2022 05:53:14 - Subject:【JCBカード 】事務局からのお知らせ
Date:Fri, 28 Oct 2022 06:07:46 - Subject:「My Jcb」ご利用環境確認用ワンタイムURLのお知らせ
Date:Fri, 28 Oct 2022 10:11:36 - Subject:お支払い方法変更のご案内【JCBカード 】
Date:Fri, 28 Oct 2022 15:59:06 - Subject:Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました！番号
Date:Fri, 28 Oct 2022 22:25:54 - Subject:税務署からの【未払い税金のお知らせ】
Date:Sat, 29 Oct 2022 04:21:10 - Subject:税務署からの【未払い税金のお知らせ】
Date:Sun, 30 Oct 2022 01:17:54 - Subject:税務署からの【未払い税金のお知らせ】
Date:Sun, 30 Oct 2022 05:57:23 - Subject:お支払い方法変更のご案内[UCカード]
Date:Sun, 30 Oct 2022 07:32:42 - Subject:Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました！番号
Date:Mon, 31 Oct 2022 01:31:56
受信したフィシングメールは全部で 22 件になりました。
内訳としては、以下のようになりました。
- えきねっと（8件/全22件）
前回（6件/全34件） - 税務署（5件/全22件）※メール件名通り「税務署」としました。
前回（8件/全34件） - Amazon（4件/全22件）
前回（8件/全34件） - JCB（4件/全22件）
前回（0件/全34件） - UC（1件/全22件）
前回（0件/全34件）
メール件名に送り主とされている名称不明は、今回ありませんでした。
特徴の確認
今回の「えきねっと」は問題が大きかったようです。
なんと検索エンジンでフィッシングサイトが本物よりも上位に表示されるなど、前代未聞の状況があったようです。
いつかこんな事が起こるかもと思って、銀行などは検索でアクセスしないように、手間をかけてでも対応してきましたが、実際に同じような事がおきました。
また、このところ増えている「税務署」等を装ったメールも若干減り気味ではありますが、多いのには変わりありません。
メールを開いてもリンクに触れない
メールを読んで気になりフィッシングサイトにアクセスしてしまうと、本物のサイトをコピーして作ったフィッシングサイトなので、騙される可能性が無いとは言えません。
メールの内容が気になる場合は
ネットで検索して調べてみましょう。
それでも、メールの内容を確認する必要を感じたら、以前アクセスしたことのあるブックマークや公式のアプリなど別のルートからアクセスして確認しましょう。
まとめ
フィッシングメール…10月25日〜10月31日分！
今回の特徴
検索エンジンでフィッシングサイトが公式サイトより上位に表示されるという事が実際に起きています。
受信したメールを確認するつもりで、検索エンジンからアクセスしてしまっては本末転倒です。
会員登録しているようなサイトは、登録時にブックマークなど確実に行なっておく必要があります。
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