今回は、ブログ記事などの原稿作成に『XMind』を使うとうまくまとまります…というお話にしたかったので、随分昔に書いた別のブログ記事を読み直してみました。
はっきり言って、あまりひどすぎて笑ってしまうほど…
いまでも、まだまだ不十分な状況でありますが、とにかく話にならないレベルでした。
それもそのはずで、読み手のことを全く意識していないタダの思考の垂れ流し状態。これでは読みやすいという以前の問題で、そこには読み手の思考の流れが存在していませんでした。
今はこうやって原稿を作っている
まずは、見出しだけ書いて、流れを想像してみます。
いわゆる起承転結みたいに、読み手の思考が推移するかを考えてみます。
今回のテーマで見てみますと以下の流れで、()内は読み手の気持ちを勝手に想像。
- 昔の記事はひどかった(そうだったんだ)
- 今はこうやって原稿を作っている(実際の方法か…今度参考にしてみるか)
- 『XMind』なら直感でスグに使える(これなら簡単に使えそうだ)
- 対応OS(自分のパソコンなどで使えるのか?)
- ダウンロード(どこから取ってくるんだ!)
とまあこんな感じで勝手に読みての気持ちを想像して、見出しをしっかり決め込みます。
あとは、この見出しに沿って肉付けをしていくだけですので、流れとしてぶれないで書き進めて行くことができます。
それに、見出しから始まって、次の見出しにつなげることができるので、下手くそなりに流れがつながり、ダラダラと書き連ねることがなくなったと思います。
そして、出来上がったのが以下の内容です(見出しも変更しています)。
ちなみに、こうやって『XMind』で見出しからまとめるように書いて、少しまともな記事になってきたと思いますということで、原稿の書き方で困っている方の参考になればと思います。
こんな時使ってみると良いかも?
- 記事がうまく書けないなあ…どうもまとまりがつかない。
- 体験談をベースにまとめたいけど、単にダラダラした話になってしまう。
- あまり詳しくないことだけど、ぜひ記事にして教えてあげたい。
これらのような状況のときに、『XMind』で原稿をまとめてみると、筆が進むと思います。
『XMind』なら直感でスグに使える
マインドマップソフトで無料のものを試せるだけ試してみましたが、どうも使い勝手が悪く、説明を見ないとまともに使えないものばかりでした(単に理解力不足なだけと言われそうですが…)。
マインドマップを記事の原稿書きに利用しているからかもしれませんが、直感で使えないのなら使わないというのが基本的な考え方です。
もちろん、唯一無二のアプリケーションの場合は仕方がありませんが、いくつも同様のものがある場合は、直感で操作できるかどうかは、大きな問題です。
そんななか、見つかったのがこの『XMind』で、フリー版でも原稿作成レベルでは十分な内容でした。
主な特徴
マインドマップは当然ですが
- 組織図
- ツリー図
- ロジック図なども
そして、プレゼンテーションでも使えます。
また、出来上がったファイルは、他のフォーマットにエクスポートすることが出来ますので、原稿を作成して、記事にする場合は、テキスト形式で書き出せば良いでしょう。
対応OS
Windows、Linux、Mac OS X
さらに、Windows用のポータブル版があります。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
まとめ
ブログ記事などの原稿作成に『XMind』がいい感じ
こんな時使ってみると良いかも?
- 記事がうまく書けない
- 単にダラダラした話になってしまう
- あまり詳しくないことだけど記事にまとめたい
見出しから、読み手の気持ちの流れを考えて、肉付けしていくことで原稿に仕立て上げます。
『XMind』なら直感でスグに使える
直感で操作できる『XMind』、フリー版でも原稿作成レベルでは十分。
対応OS
Windows、Linux、Mac OS X
ダウンロード
公式サイトダウンロードページより
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