手書きに見えるフォントで手紙を・・・ヘタな字よりましかも！

なぜ、こんな事を思ったかといいますと、プライベートの年賀状は基本的に止めることにして何年かたちましたが、現在たった一人だけ恩師には出しております。

しかし、いつもヘタな文字で近況を書いており、今年に至っては流石にヘタな文字で書くならば書かないほうが良いかと、そのまま単なる年賀の印刷物として出してしまいました。

ビジネス年賀じゃあるまいし、何か書いたほうが良かったなと後悔しました。

そんな中、まだ何人かは年賀状を送ってくれる人がおり、そのうちの一人が手書き風のフォントで長々と近況を書いてきました。

ひと目見て手書き風フォントと分かるもので、だからどうとう言うことではないのですが、何も書かないよりましかと感じてしまったのです。

そんなこともあり、ふと“手書き風ではなく、手書きに見えるフォント”ならば、手軽に近況を書くことができるかもしれない……と思いました。

このフォントを使ってみる

851手書き雑フォント

有名な小説の出だしですが、このフォントは少し崩していいるものの見やすく書かれているような気がします。

今後はこのフォントを使って、プライベートな手紙（はがき）類を印字してしまおうと考えています。

もちろん、手書きと思わせる部分は色や太さ、位置を変えるなどの工夫をするつもりです。

もともと筆無精ですので、以前送った郵便物を引っ張り出されなければ、特に年配の半分位の人には、手書きと思われるかも……と感じますがいかがでしょう？

実は今回紹介させてもらうにあたり、手書きと勘違いしてくれる人がいそうなフォントをいくつか選んでいたのですが、前述の「我輩は猫である」を使ったサンプルを用意したら「獰悪」の「獰」の部分が空白になっており、この「851手書き雑フォント」以外はダメでした（今回試した４〜５フォントだけです）。

ということで、「851手書き雑フォント」のみの紹介になってしまいましたが、個人的にはコレを使えば良いとなりました。

気になる部分を抜粋引用

実際に利用される場合には、変更になっている可能性もありますので前もって確認してください（以下のダウンロードページに詳細があります）。

作者のホームページ

http://pm85122.onamae.jp/index.html

851手書き雑フォントの紹介＆ダウンロード

http://pm85122.onamae.jp/851fontpage.html

自分で書いたヘタな字よりましかな？

851手書き雑フォント

851手書き雑フォントの紹介＆ダウンロード